からあげの由来

【唐揚げは中国が発祥?!】
唐揚げは、中国から伝来した料理法のことです。名前の由来としては、『衣を付けずにそのまま揚げる』ことを空揚げといったそうです。
日本にきたのは江戸時代と伝えられていて、小さく切った豆腐を油で揚げた物を醤油と酒で煮るという調理方式で衣を付けずに揚げていました。その後、調理方法が変化した中で、中国の『唐』からきたので『唐』を使って【空揚げ=唐揚げ】と呼ばれるようになりました。
今では唐揚げ=鶏肉というイメージを多くの方がもっていると思いますが、元々は鶏肉の事ではなく『揚げ方』だったのです。たしかにフグやキノコや野菜など唐揚と一言でいっても色々ありますね。時代の流れとともに変化してきた唐揚げですが、日本では1932年と2009年に『唐揚げブーム』という大きな転機を迎えました。

【第一次唐揚げブーム発生!】
鶏肉を使用した唐揚げが外食メニューとして提供され始めたのは1932年頃で、若鶏の唐揚げでした。当時の日本は、鶏肉は贅沢品だったため一般の人が食べられなかったといわれています。そんな唐揚げの転機となったのは、戦後の食糧難でした。養鶏場を作る国家プロジェクトの下、鶏肉を使用した色々な料理が研究されて世にでてきました。特に大分県には養鶏場が多くあった事もあり、『鶏』の唐揚げが食文化として根付いて『第一次唐揚げブーム』が発生したと言われています。
戦後の食糧難が大きなきっかけとになったと知ると複雑な心境になりますが、大変な時でも新しい物を発掘し成長していった唐揚げと先人の努力に感謝していただきたいですね。
また、このブームは3年間程度続いたといわれていますが、昨今のタピオアブームなどど比較しても、長い期間ブームが続いているのが他のブームとの違いで唐揚げが定番化された要因の一つではないでしょうか。

【第二次唐揚げブーム発生!】
2009年に景気の影響で外食より、家でご飯を食べる人が増えたタイミングで『中津唐揚げ』が東京進出し、爆発的なブームを生み出しました。ちなみに『中津唐揚げ』とは、唐揚げの聖地である大分県中津市のからあげの事です。
このブームは約5年間続いたと言われ、このブームがB級グルメの火付け役とも言われています。B級グルメといえば『黒焼きそば』『黒にんにく』『宇都宮餃子』『肉巻きおにぎり』などが有名です。他にも唐揚げの全国大会が開催されたり、唐揚げ協会が立ち上げられたり、モンドセレクションを獲得した唐揚げも出てくるなど、国民食としての地位を確立しました。

中国から日本に伝来し今に至るまで長い歴史のある唐揚げですが、明太子入りの唐揚げはまだ認知されていません。とり翔では、明太子唐揚げの発祥といわれるような美味しい明太子入からあげの販売をすすめていきます。
唐揚げ好きの方や、新感覚の唐揚げを味わいたい方は是非一度とり翔の博多唐揚げをご賞味ください。